先日贈答品を買いに百貨店に行きましたら、
広告に「1月15日は『女正月』」とのうたい文句が。
初めて聞く言葉なので気になって調べてみたら。。
「女正月は、1月15日のことを指し、
この日は、女性たちが暮れのおせち料理作りから年始客の接待など、
何かと忙しかった正月の疲れをとるための休息日」とありました。
ちなみに「近畿地方から西寄りの地域では、女性の骨休め、
鯛やぶりのあらを煮込んで残り物を始末することから、「骨正月」と呼んだり、
女正月の前夜、つまり1月14日を「女の年取り」といい、
この日の夕飯は男が作るしきたりの地方もある」とのこと。
確かに。。。家庭のある女性なら、誰しも体験するあの年末年始の忙しさ!
親戚付き合いなんかもひと通り終わり、ほっとひと息、のタイミングなんですね。
未婚の方であっても、例えばお仕事上の年始のご挨拶回りや新年会、
たまった事務処理なんかも終わってちょっと落ち着いたかな。。という所でもあるでしょうか。
実際サロンでも、年末は忙しくて来れなかったけど。。という方もご来店されています。
張りつめていた気が緩んで疲れが出やすいこともあるでしょうし、
特に今年は厳しい寒さが続いて、体がこたえやすい感じもありますね〜
「女正月に自分メンテナンス」は、大正解かも!
がんばりやの女性のみなさま。
新年あけたばかりでも、いえだからこそ。
もし疲れや不調を感じたら
無理をしないで、こんな時こそ骨休めしにいらしてくださいね☆
ちなみに私の主婦としての仕事始めは、
あたらしいフキンをおろすこと。でした。
蚊帳と同じ綿織でできた、「白雪ふきん」愛用中。
椿?梅?な柄が気に入りました。
手ぬぐいと同じで色んな柄が楽しいです!